大学生の僕が、こんな時代にブログをはじめた理由

備忘録

ブログはオワコン。なるほど。もう今はこんなもの必要とされていないのでしょうか。

でも僕は、血の通った文章を読むのはとても好きなのです。誰かにとって、僕の経験談や知識が道しるべとなるのなら、こんなにも嬉しいことはありません。

ようやく長い受験が終わり、ありがたいことに縁あって、或る学校から合格通知をいただきました。

晴れて僕は大学生となったわけです。さあ、大学では何をしようか。中学・高校では柔道に打ち込んでいましたから、そろそろ何か新しいスポーツをしてもいいな。生徒会なんかもしておりました。もちろん楽しいことも沢山ありましたが、損な役回りだと感じることもしばしば。何にも縛られることのないサークル活動なんて、どんなに楽しいだろうか。恋焦がれるほどに調べつくした教授は、いったいどんなオーラを纏い、どんな学びを僕は得られるのだろうか。

人より長く、受験闘争を経たつもりではありました。

やっとだ。やっと、自分の本当にやりたいことが出来る。

確かに少し前から、何か嫌な予感はしていたのです。でも大したことはないとばかり、高をくくっていたのだと思うのです。いや大丈夫だと、そう自分に言い聞かせていた頃。

そんな折でした。日本の、最高の、変なオジサンの訃報をスマホのラインニュースで知ったのです。受験期、何度ドリフのコントを見たことか。5人のopと新宝島との比較動画を延々と流しながら明けた夜の回数など数える気も起きません。それから、日本の潮流が一気に変わったように感じました。外へ出るなどありえない。みんな家にいますよ。

大学も始まらない。実に暇でありました。

同じような境遇の友は半ば鬱になりかけており、SNSを見れば愚痴、弱音、憤慨、絶望、そんな負の感情のオンパレードでした。久しぶりに近況を聞く友がそんなことをいいだすなど。厭なものです。

せっかく、○○なのに。

そんなこと、誰もが思っているのです。だけれども、こんな時だからこそ何かバカなことをやろうじゃないかと、そう思いました。

やりたいことを。

僕は小さいとき、引っ込み思案で、臆病で、友達を作ることも、なんにもできない少年でした。

今だって強くなったわけではありませんが、中学受験をしたり、柔道で黒帯を取ったり、いちから部活を立ち上げたり、漫才を作ったり、アメリカに学生だけで行ったり、急に坊主頭にしたり、インドにて英語でスピーチをしたり、バンドを組んだり、生徒会長になったり、ラジオ局のMCをしたり、衆議院議員会館で会議を主催したり、大学受験に落ちたり、バイクの免許を取ったり、茶道を習い始めたり、

ブログを始めたり。

そんな、バカみたいな学生時代を経て、少しだけ大きくなれたのかな、と思うのです。

はっきり言って、私はコンピュータには強くありません。何をするにも難しくて仕様がない。ただ文章を書くのは好きなほうでした。

僕が好きなことを書いて、それを、あなたが夜寝る前にでも少し読んでくれるなら。

未来に不安を抱える、まだ見ぬどこかの誰かが、僕の通ってみた道を見て、そんな歩き方もあるのかと思ってくれるのなら。

また次の投稿でお目にかかれたらと思います。

これから、よろしくお願いします。

夜空はどこまでも続いていて。でもどこかで夜が明けているのもまた事実で。

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